診療科紹介

内科について
「正確な診断が的確な治療に結びつくこと」が診療の基本と考えています。そのためには患者さんのご協力をお願いすることもあります。
そして患者さんが納得していただけ、そして可能な限りQOL(クオリティー・オブ・ライフ;生活の質)を低下させない診療を常に心がけています。
また、積極的に情報開示を行っております。

<医療連携>
地域に根ざした在宅療養支援診療所を目指し、訪問診療(在宅医療)や医療連携に積極的に取り組んでいます。
かかりつけ医によるご紹介の場合で、診療情報提供書(紹介状)をお持ちの方は、診療情報提供書(紹介状)をご持参ください。

ひふ科について
皮膚病から他の内臓疾患が見つかることもあり、他科との連携を取りながら診療しています。
患者さんへの説明はなるべく分かりやすい言葉を用い、納得して頂けるよう心がけています。
皮膚科の取り組み(治療に関して)
アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、接触皮膚炎(かぶれ)などのアレルギー性疾患外用、内服療法の他、原因検索や生活指導にも重点をおいています。 特にアトピー性皮膚炎ではステロイド、免疫抑制剤等の外用法を指導します。
爪水虫外用療法だけでは治りにくいため、内服療法を積極的に行っています。
ニキビ抗生剤、ビタミン剤、漢方の内服、外用療法の他、化粧品の指導も行っています。
尋常性疣贅(イボ)液体窒素療法の他、漢方薬による治療も行っております。
レーザー・腫瘍心配なホクロや腫瘍に対しては、性質の確認を行います。
乾癬・掌蹠膿疱症外用療法の他、ビタミンA代謝産物や免疫抑制剤の内服を必要とすることがあります。